公的年金保険は、雇用保険・労災保険・健康保険と同様、
社会保険のひとつです。
誰もが、その存在を知っている「年金」ですが、どのくらい中身を理解していますか?
ここ最近では、5年に一度の制度改革、少子高齢化による年金制度崩壊の危惧、そして、社会保険庁の廃止と日本年金機構の設立と、話題に事欠かない年金保険ですが、ここでは、我々の老後に関わりをもつ年金制度の基本についてお話をいたします。
そもそも、年金とは、
「年金制度を運営する者が、年金をもらえる資格のある人に毎年一定額を支払い続けていく仕組み」という仕組みや、そのお金のことを指します。
・年金加入者は、年金が受給できる資格に達するまで、年金保険料を払う
・年金が受給できる資格に達した後、年金をもらう
これが年金保険の基本中の基本です。
しかし、残念なことに、日本の公的年金制度はとても複雑です。
私自身、年金についての記事を書いたりしていると、混乱をすることがあります。
なぜなら、現在、日本の公的年金制度は過渡期にあり、5年毎に少しづつ支給比率やルールが変わっているからです。
さらに、一人一人の具体的な年金額などを試算する場合、その人自身が今後どのような形で年金を払い込むかによって、受給できる年金の金額が変わってきます。(転職したり、独立したり、失業してしまうことだって考えられますからね…)
このような背景もある為、混乱してしまうのも、分りにくいと思うのも仕方ありません。
しかし、だからこそ基本の部分については、きちんと理解をしておく必要があります。
自分の置かれている状況を把握することで、確実に訪れる老後に向け、なんらかの対策の必要性を感じるかもしれませんし、実際に行動に移すことだって、可能になってきます。
特に、自分が
受給できる年金種類と、
受給できる金額をある程度把握することは大切なことです。(年金額については、だいたいの金額しか解りませんが…)
自分の老後のプランを立てるためにも、まずは公的年金保険から勉強しましょう。