目標のある人・ない人 ~FPが意見を主張 I am I~

あなたには、人生を通じての「目標」はありますか?

この「目標」があるか無いかで、日々の生活が持つ意味は大きく変わります。


目標のある人は、自分が主体となって人生を送り、

目標の無い人は、周りに流されながら人生を送ります。


もし、人生を通じた「目標」があるならば、その目標を達成しようとします。
目標達成の為のプランを作成し、実行に移していくはずです。

この時、目標がある人におきていること、それは、
自分自身をコントロールしようという意識です。


それに比べて、人生を通じた「目標」が無い場合、自分のおかれている環境から
外れないように、はじき出されないように、生きていこうとします。

その環境に適合するために、自分をコントロールしているつもりかも知れませんが、
本質的には、周りの環境にコントロールされているにすぎません。
そして当の本人は、そのことに気づきません。



【目標があり、その目標を達成する為に自分をコントロールする人】

自分の目指すものが主体となるので、周囲の環境や人間関係に左右されにくくなる。
目標が明確で具体的であればあるほど、その目標を見失うことがなくなる。


【目標がなく、周りの環境にコントロールされている人】

周りの環境や、人間関係、人の意見に事あるごとに左右される。
その結果、周りの人間が望む「自分」になることが、目標になってしまうことがある。

もともとの「目標」がないので、周りの希望・常識・考え方が「目標」になってしまう。



周りの環境に流されてしまうことで「目標」を見失ったり、
周りの考えに飲まれていってしまうのは、珍しいことではありません。
社会生活を送る者であれば、多かれ少なかれ誰もが経験していることです。

ここで、私の会社員時代に感じていた実体験のお話をします。
会社組織に所属している中で、常に心がけるように教育されてきたこと、
それは、

 ・その会社で、自分はどうあるべきなのか
 ・自分がどのようになれば会社や上司は評価してくれるのか
 ・周りの人間が、期待する自分になること

このような考え方は、事あるごとに言い聞かせられましたし、
会社の同僚や上司との間ではかなり重要な話題だったと思います。

確かにこれらの事柄は、会社組織の中では重要な要素だと思います。
組織という集合体に属していくには、このような事を常日頃から意識することは、
当たり前のことかもしれません。

しかし、このような考え方を持つことの問題点や、怖いと思う点は、


「周りの環境に作られた目標」を「自分の目標」と勘違いしてしまうこと

そして、その「勘違いした目標」を他の人にも押し付けてしまうこと


だと思います。
人間は、環境に適合する習性を持っています。
そして一度、その環境に適合すると、変化することを嫌います。

ある環境下に長い期間いると、その環境になじんできてしまいます。
最初は違和感を感じていても、だんだんとそれが普通に思うようになります。
そのうちに、その環境から抜け出すことを不快に思うようになります。
そしてとうとう、その環境に適合しない人にも、適合することを求めるようになります。


 ・あなたは人生を通じた「目標」がありますか?

 ・その「目標」は、本当にあなた自身が望む目標ですか?



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