一般的に私たちは、歳をとるごとに健康上の問題がでてきます。
「若いときはいくらでも無理が利いたのに、この頃つらいな~」
「健康診断で、再検査になってしまった~」
「最近仕事が忙しくて休みの日は寝ているだけ、運動不足は明白だ~」
誰もが、健康上の問題のひとつやふたつは持っているものです。
若いときには、ぜんぜん気にならなかったのに、歳をとり自分の健康に不安が出てから、生命保険を検討する人もたくさんいます。
不安を感じて申し込んだ生命保険で、保険会社に保険の加入を拒否されたら…
どうするのでしょうか…
ここでは、保険の告知に引っかかってしまったら?というテーマでお話をします。
【もし告知にひっかかってしまったら】
生命保険を契約する時には、すべての契約者に不平等が生じないように、被保険者(保険の対象となる人)の
・現在の健康状態
・過去の病歴
などについて、保険会社に告知をする必要がありました。
この時にある病気をしていたり、過去大きな病気をしたことがあった場合、その人は、生命保険に加入できないのでしょうか?
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そんなことはありません!
病歴があるとしても生命保険に加入することはできます。
ただし、条件がつくことがあります。
それは、「特定部位不担保」と「特別条件」というものです。
<特定部位不担保とは?>
例えば、被保険者が胃を患っていて、通院歴があったとします。
健康な人よりも、胃が悪い分だけ保険事故が発生する確率は高いかもしれません。
このような場合に「特定部位不担保」という条件を付加します。
すると、胃を起因とした疾病では保険金は支払われませんが、それ以外の部分での疾病に対する保険金は支払われることになります。
<特別条件とは?>
健康な人が支払っている保険料よりも、高い保険料を支払うことで、保険会社に保険を引き受けてもらうことができます。
健康上の問題の無い人よりも、健康上の問題がある人のほうが保険事故の起こる可能性が高いのは言うまでもありません。
そこで、
「健康上、若干問題のある人が保険に加入する場合には、割り増し保険料を払ってもらいましょう。そうすれば健康な人と平等になります。」
そんな考えが元になって作られた条件です。
このように、仮に「告知」にひっかかってしまった場合でも、生命保険に加入できる可能性もありますので、是非覚えておいてください。
尚、保険の契約を引き受ける基準については、各保険会社とも、公表はしていません。
なぜなら、保険金詐欺などを目的とした保険の悪用を防ぐ為です。
ですので、ある保険会社に保険の加入を拒否されたとしても、他の保険会社では、条件付で引き受けてくれる可能性もあります。
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