暮らしとお金の設計図が掲げる 理念と思い

【仕事に対する思い】

生きていく為に、必要な要素のひとつ「お金」

この事実に意義を唱える人は、ほとんどいないでしょう。

私たちの生活において、衣食住のどれを満たすにもお金は必要です。

その「お金」を得る為には、自分が持っている何かを誰かに提供する必要があります。
多くの人は、自分の持っている能力や時間を社会に提供することで、「お金」という対価を得ています。
この「お金」を得るための行為こそが「仕事」です。

「お金」を得るという目的のために、「仕事」をしていくわけですが、すこし考えてみましょう。
その「お金」は、何の為に必要なのでしょうか?

冒頭でお話をしたとおり、「生きていく為」ですね。
ちょっと言葉を変えてみると、「幸せに生きる為」ということもできると思います。
あなたには「幸せに生きる」という目標があると思いますし、当然私もあなた同様「幸せ」を求めています。

つまり、

「幸せ」に生きること
   ↓
必要な要素のひとつとしての「お金」
   ↓
お金を得るための「仕事」


という順位付けができるのではないでしょうか。

しかし、「幸せ」に向かう手段であるはずの「仕事」が、時として違う性質を帯びてきます。


例えば、会社に入社した場合を考えてみましょう。
私の経験上、会社の中において「人生において、仕事を最優先にしなさい」 という考え方を
叩き込もうとする人は決して少なくありません。
言葉で直接言う人もいれば、日々の生活を通して間接的に教えられることもあります。

そのような人がすぐには影響を及ぼさなくても、入社して、3年、5年、10年、20年…
仕事の経験を積み、多くをこなせばこなすほど、忙しくなり、責任も増してきます。
給与も徐々に増えていき、
もはや、「人生において仕事を最優先する」という考え方に
疑問を持つことも無くなっていきます。

年々上昇する過労死の発生件数、

仕事に関する悩みを苦にして自殺する人の数、

仕事上の人間関係が原因で鬱に陥る人の
数、

この数値が持つ意味とは…

目標であるはずの「幸せ」が無視され、「仕事」に人生を支配されてしまった結果

といえるのではないでしょうか。
「幸せ」と「仕事」の位置づけや優先順位、そしてバランスを見誤ってしまったことで、
生きるうえでの絶対的な目標である「幸せ」を忘れてしまったのだと思います。

「幸せ」を犠牲にして「仕事」を優先させることに意味はあるのでしょうか?
あくまでも「仕事」は「幸せ」実現の手段でなくてはなりません。

「暮らしとお金の設計図」では、以下の理念を元に、
ファイナンシャル・プランナーの視点から、メッセージを発信していきます。


 ●「幸せ」という目標を明確にし、見失わないこと

 ●「仕事」の意味を明確にし、目標と取り違えないこと

 ●「お金」に関する幅広く正しい知識で、幸せ実現をサポートすること





とある、先輩ファイナンシャル・プランナーから教えられたことですが、
ファイナンシャル・プランナーというのは、自分の考えを世の中に発信していくことができる仕事です。

私は、この仕事を通じ、私の考えをお伝えし続けたいと思います。
その結果、ひとりでも多くの方が本当の目標を目指すことができれば、こんなに幸せなことはありません。

それは、この行為自体が、「仕事」が「幸せ」につながる手段の一つであるということを、
身をもって証明していることに他ならないと思うからです。



〜補足と注意〜
この考え方はあくまで一個人の考えであり、人生において仕事を最優先することや、
仕事における成功を否定するものではありません。
仕事を最優先にしたうえで、幸せな人生を実現させることは可能ですし、
仕事における成功は、「お金」という報酬を手に入れる一つの手段です。



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